何度か革に刺繍を組み合わせるという実験内容を紹介しましたが、過去に紹介したミニウォレット以外の商品を増やす計画が停滞している。。。

停滞している原因の大半はコスト面。

製作方法を変えることでもっとコストダウンできないか試行錯誤して動いてみたのだけど、いま持ち合わせているツールの組み合わせでは市場価格との差が大きすぎて売れる気がしないんですよ。。。

そこで刺繍の実験は一旦保留して、革製品の商品企画を根本的に練り直すことにしました。

そんな中で手掛けている新たな実験結果が以下の写真。

ヌメ革にレーザー彫刻を入れてみました。

刺繍と違ってかなり細かい柄や文字がで再現できるので、この技術は使えそうな気がします。

こちらもコスト面の最終確認が出来ていないので現時点ではお蔵入りになる可能性がありますが、実験も兼ねていくつか商品サンプルを作ってみようと思ってます。

サンプルが完成するのは少し先になると思いますが、見本品が出来上がったら改めて紹介しますね。